美容コラム
理想の胸を手に入れよう!豊胸手術で綺麗な仕上がりになる条件とは?
胸が小さいことをコンプレックスに感じている女性は多いのではないでしょうか。
豊胸手術を受けたいけれど、綺麗に仕上がるのか心配という方もいますよね。
豊胸手術と言っても、様々な方法があります。
仕上がりの綺麗さにも差があるので確認しておきましょう。
ここでは、豊胸手術は綺麗に仕上がるのか、失敗を防ぐためのポイントなどについてご紹介します。
胸を大きくできたとしても、仕上がりが悪ければ元も子もないでしょう。
求める胸の大きさや形によって、適した方法が異なります。
なぜ、仕上がりが悪くなることがあるのかご紹介します。
豊胸手術には、人工乳腺法と脂肪注入法、ヒアルロン酸注入があります。
どの施術においても仕上がりが悪くなることがあるのです。
人工乳腺法では、バッグを胸に入れることで、物理的に胸を大きくします。
バッグの大きさや形は自由に選ぶことができますが、どのようなものを選べば理想の胸になるのかは、医師にしかわかりません。
医師に自分の希望を正しく伝え、それを医師がくみ取ることで最適なバッグを選べるのです。
つまり、医師に自分の意思を正確に伝えられていなかったり、意思をくみ取ってもらえなかったりすると、自分の理想ではない胸の形になってしまいます。
人工乳腺法では、バッグの破損、リップリングと呼ばれる見た目の異常、胸の大きさが左右で異なる、バストに段差ができるなどの問題が起こる可能性があります。
特に、バッグの破損と胸の左右差では、しこりができることで痛みが起こるため、身体への負担も大きいと言えます。
脂肪注入法は、自分の脂肪を胸に注入して大きくする方法です。
ヒアルロン酸注入は、身体に元々備わっている成分であるヒアルロン酸を胸に注入します。
どちらの場合も注入量が多すぎるとしこりができてしまうことがあります。
脂肪とヒアルロン酸は自然に体内へ吸収されますが、それまで胸のいびつな形に悩まされることになるでしょう。
また、脂肪注入では発熱や痛みなども起こり得ます。
ヒアルロン酸注入では、質の低いヒアルロン酸を使用することで、なんらかの問題が起こる可能性もあるでしょう。
医師の技術が不足していることによって、豊胸手術の仕上がりが悪くなる可能性があります。
患者の状態を正しい知識に基づいて見ることができない場合、手術中に重大な事態が起こる可能性もあるのです。
また、脂肪注入法では自分の脂肪を採取するのですが、採取部位がボコボコになることがありますのでしっかりと相談しましょう。
理想の胸を手に入れられたとしても、採取部位の問題によってコンプレックスを抱えることになるかもしれません。
豊胸手術を成功させるためには、自分に合った施術方法を選ぶ必要があります。
詳しい施術方法について確認しておきましょう。
シリコンバック | 脂肪注入 | ヒアルロン酸 | |
---|---|---|---|
希望の大きさ | できる | できないこともある | できないこともある |
感触 | ばれることある | 自然 | ばれることある |
持続期間 | 永久 | 永久 | 1~2年 |
痛み、腫れ | 1~2週間 | 1週間 | あまりなし |
手術時間 | 90分 | 120分 | 30分 |
通院回数 | 3回 | 3回 | 不要 |
人工乳腺法には、大胸筋下法と乳腺下法があります。
大胸筋下法は、大胸筋の下にバッグを入れる施術方法で、バッグが入っていることがわかりにくいという特徴を持ちます。
乳腺下法は、乳腺の下にバッグを入れるので、大胸筋下法よりもバッグがわかりやすいという特徴があります。
見た目だけで言えば大胸筋下法の方がよいことになります。
しかし、施術方法はバストの大きさによって選ぶことが大切なのです。
大胸筋下法は、胸が小さい方に向いており、乳腺下法は比較的胸が大きい、あるいはバストが垂れている方に向いています。
また、バッグにはラウンド型とアナトミカル型があります。
ラウンド型は丸い形をしており、自然に動くことが特徴です。
アナトミカル型は、卵の下側を少し太くしたような形をしています。
胸の下半分だけが大きくなるため、垂れた胸の存在感を出すことができます。
胸が垂れている方に向いています。
また、バッグの表面の性質にも分類があります。
表面がつるつるしているスムースタイプとザラザラしているテクスチャードタイプがあります。
スムースタイプは、バッグと身体の境目に作られる皮膜が極端に厚くなる被膜拘縮という現象が起こりやすいため、テクスチャードタイプがおすすめです。
脂肪注入法は、自分の脂肪を採取して胸に注入するため、採取部位のシェイプアップ効果も期待できます。
脂肪を採取する部位は、太ももやお尻、お腹などが一般的ですが、どこからでも脂肪を採取できます。
胸を5つに分けて、しこりができないよう注意しながら少しずつ注入します。
なお、注入した脂肪のうち約半分は胸に定着しますが、残りは身体に吸収されます。
人工乳腺法とは違い異物を入れないため、自然な形になりやすいというメリットがあります。
仕上がりが自然であれば、人に豊胸手術を受けたことに気づかれる心配がなくなるでしょう。
また、自分の脂肪細胞を使うため、拒否反応が起こる心配が少ないというメリットもあります。
人工乳腺法はなんらかの拒否反応が起こる可能性がゼロではないので、中には安心して受けられないという方もいるでしょう。
脂肪注入であれば、安心して受けることができます。
脂肪注入のデメリットは、人工乳腺法と比べて大きくバストアップができないことです。
1~2カップ程度のバストアップであれば可能です。
また、まんべんなく脂肪を注入しなければしこりになりやすいというデメリットもあります。
医師の技術不足によって、思い通りの形にならないことも考えられます。
ヒアルロン酸は、身体の中にも存在する成分であるため、拒否反応が起こる心配が少ないというメリットがあります。
そのため、豊胸手術に限らず、顔の整形など様々な場面で用いられています。
バストアップの効果は1カップ程度なので、より大きくしたい方は人工乳腺法を受けましょう。
ヒアルロン酸注入の効果の持続期間は約2~3年とされています。
バストアップ効果を維持したい場合には、2~3年ごとに再施術を受けることになります。
体内に吸収されるまでに時間がかかる低吸収のヒアルロン酸であれば、より長く効果を持続させることができます。
豊胸手術はさまざまな美容整形外科や美容外科が行っています。
実績豊富な医師がいるクリニックで受けましょう。
知名度が高く実績豊富なクリニックをご紹介します。
品川美容外科は、TVCMもしていたことがある知名度が高いクリニックです。
品川美容外科の豊胸手術の特徴をご紹介します。
品川美容外科では、シンデレラバッグとマーメイドバッグによる人工乳腺法を受けられます。
シンデレラバッグは、トリラミネール構造という3層構造になっているため、耐久性に優れていることが特徴です。
また、内部のシリコンが漏れ出さないように加工されています。
シリコンには、乳腺に近い感触のジェルが含まれており、自然な感触に仕上がります。
表面が柔らかいため、身体の組織とバッグの間にできる非膜の拘縮や炎症が起こりにくくなっていることもメリットです。
マーメイドバッグは、自然な動きになることが特徴のバッグです。
弾力性があるため、自然な感触であることもメリットでしょう。
表面も滑らかであるため、被膜拘縮や炎症の心配も少ないです。
品川美容外科では、この2つのバッグを使った人工乳腺法には、ケラーファンネルというオプションがあります。
皮膚に触れることなくバッグを挿入することで、切開したところへの負担を軽減できるのです。
また、手術時間が短くなることもメリットと言えます。
品川美容外科では、脂肪と一緒に幹細胞と血小板を注入するプレミアムPRP脂肪幹細胞注入法を行っています。
採取した脂肪には幹細胞というあらゆる細胞の元になる細胞が含まれています。
この幹細胞を脂肪から分離させてから胸へと注入することで、定着率を高めることができるのです。
また、自分の血液に含まれる血小板も一緒に注入することで、定着率をさらに高められるといわれています。
コンデンスリッチ豊胸という施術も行っています。
脂肪を遠心分離機にかけて、細胞膜や死活した細胞を取り除いてから胸に注入します。
細胞膜や死活した細胞は、脂肪壊死や石灰化の原因となります。
そのため、コンデンスリッチ豊胸は通常の脂肪注入法よりも高い定着率を誇ります。
人工乳腺法と脂肪注入法を併用するハイブリッド豊胸を行っています。
人工乳腺法によって、バッグの輪郭が浮きあがっている場合、そこに脂肪注入することで自然なラインを表現できるのです。
また、必要に応じて超音波マッサージや被膜拘縮を予防する薬の処方、手術後の早い段階でシャワーを浴びられるように、医療用接着剤による処置などを受けられます。
城本クリニックは、創立から30年以上にもなる実績が豊富なクリニックです。
城本クリニックの豊胸手術の特徴をご紹介します。
城本クリニックでは、人工乳腺法には6種類ものバッグを使用しています。
城本クリニックでは、モティバとシリコンバッグ、生理食塩水バッグ、CMCバッグ、ソフトコヒーシブバッグを採用しています。
モティバは、被膜拘縮や炎症など様々な起こり得るトラブルのリスクを抑えたバッグです。
人間工学に基づいた形であり、非常に柔らかく仕上がります。
また、バストラインをキープしやすいことも特徴です。
ソフトコヒーシブバッグは、人工臓器などにも使われるシリコン製の薄いバッグに、安全性が高い寒天状のシリコンが入っています。
ある程度の硬さがあり、液が寒天状になっているため、バッグが破損しても内容物が流出しないというメリットがあります。
なお、シリコンバッグと生理食塩水のバッグ、CMCバッグは、城本クリニックではあまり勧められません。
シリコンバッグは使用実績が豊富で自然な感触となっていますが、バッグの破損のリスクがあるため、あまり使われていません。
生理食塩水バッグは、人の血液と同じ浸透圧を持つ生理食塩水を含むバッグです。
バッグがもし破れたとしても人体に悪影響が及ぶ心配が少ないことがメリットです。
しかし、感触に違和感があり、生理食塩水が漏れやすいためあまり使われていません。
CMCバッグは、感触がよく自然に動くことがメリットです。
内容物が流出したときの健康被害が懸念されているため、あまり使われていません。
ピュアグラフト豊胸手術を行っています。
採取した脂肪を特殊なフィルターにかけることで、純度が高い脂肪細胞を取り出します。
不純物が取り除かれるため、定着率が高くなるというメリットがあります。
また、血小板を一緒に注入することで定着率を高め、腫れや痛みを抑えたPRP脂肪注入法もあります。
城本クリニックでは、ゲル状のヒアルロン酸を使用しています。
体内に吸収されにくいため、従来のヒアルロン酸よりも効果が長く持続します。
また、注入技術の向上を目的として、海外から医師やメーカーの指導医を招き、勉強会を行うこともあります。
このような、治療効果を高めることに繋がる取り組みを行っているクリニックを選びましょう。
湘南美容クリニックは、美容クリニックの中でも特に知名度が高いため、ご存知の方は多いのではないでしょうか。
湘南美容クリニックの豊胸手術の特徴をご紹介します。
湘南美容クリニックの人工乳腺法では、B-Liteとモティバを使用しています。
B-Liteは、従来のバッグと比べて軽いため、術後に胸の重さを感じにくいという特徴があります。
また、違和感も少ないというメリットもあります。
重いバッグを使用すると、重力に従って下げるため、胸の弾力性を低下させる恐れがあるのです。
また、肩や背中、首の筋肉に負担がかかることで、痛くなることもあります。
B-Liteであれば、このような不快感が起こる心配が少ないため、術後も快適に過ごしたい方におすすめです。
●脂肪注入
セルセーションという医療機器を使用した脂肪注入法を行っています。
採取した脂肪から幹細胞を抽出します。
このような脂肪注入法は他にもありますが、セルセーションでは活発な幹細胞のみを抽出できるのです。
そのため、より高い定着率が期待できます。
また、湘南美容クリニックでは、脂肪の採取にベイザーという方法を採用しています。
出血や痛み、腫れなどが起こりにくいことが特徴です。
セルセーションによる脂肪注入法は2カップ以上大きくすることを目的としており、2カップ以上大きくならなかった場合には無料で再手術を受けられます。
また、傷跡が目立つ場合の修正も無料で受けられるので、脂肪注入は湘南美容クリニックで受けるのがおすすめです。
湘南美容クリニックで使用するヒアルロン酸は、従来のヒアルロン酸よりも粒子が大きいため、効果が持続しやすいという特徴があります。
ヒアルロン酸同士の結合の密度が高く、分解されるときに分解されにくくなる壁が作られるため、効果が長く続くのです。
聖心美容クリニックは、カウンセリングやプライバシーの保護に力を入れているクリニックです。
豊胸手術の特徴をご紹介します。
人工乳腺法では、モティバとエルゴノミックス、ナトレル、メモリージェルを使用します。
エルゴノミックスはラウンド型のバッグですが、身体を起こしている状態ではバッグの頂点が下げるため、自然な形に変化します。
ナトレルは、伸縮性がよいため、自然な感触に仕上がるバッグです。
また、安全性と耐久性にも優れており、バッグの破損時に内容物が漏れる心配がないというメリットもあります。
メモリージェルは、表面が特殊な形状になっていることで、自然な動きに仕上がります。
また、乳腺に近い弾力性があるため、豊胸手術を受けたことに気づかれにくいこともメリットです。
聖心美容クリニックでは、バッグの表面加工とバッグの形状を自分で選び、オーダーメイドの豊胸手術を受けられます。
表面がツルツルのスムースタイプと、ザラザラしているテクスチャータイプから選べます。
形状は、ラウンド型とアナトミカル型の他、身体を起こしているときはアナトミカル型で、横になるとラウンド型になるものから選べます。
それぞれに特徴があるので、希望通りの仕上がりになるように選びましょう。
たとえば、被膜拘縮が起こりにくく柔らかい自然な感触に仕上げたい場合には、テクスチャータイプでラウンド型のナトレルを選びます。
●脂肪注入
ベイザー脂肪吸引とセリューションシステム、ピュアグラフトを組み合わせた方法で豊胸手術を受けられます。
活性度が高い幹細胞を注入するため、定着率が高いことがメリットです。
聖心美容クリニックは初診料が無料なので、脂肪注入を考えている方は一度カウンセリングだけでも受けてみてはいかがでしょうか。
水98%とポリアミド2%で構成されているアクアフィリングという薬剤を注入することで胸を大きくする施術です。
弾力性があり、身体と胸の境界線ができないため、豊胸手術を受けたことを知られる心配が少ないというメリットがあります。
効果の持続期間は3~5年で、ヒアルロン酸と同じく身体に吸収されます。
最終的には尿として排泄されるので、心配はいりません。
施術がうまい医師による豊胸手術を受けることで、綺麗な仕上がりになるでしょう。
医師を探すうえで注目したいポイントや選んではいけないクリニックについてご紹介します。
豊胸手術では、細かなカウンセリングによって希望の胸の形や大きさを把握する必要があります。
カウンセリングに十分な時間を確保しており、内容が充実しているクリニックを選びましょう。
また、各施術のメリットとデメリットを踏まえて、どの施術が適しているか提案してくれる医師を選ぶことが大切です。
施術の説明が不十分であったり、質問をしても回答を得られなかったりする場合は注意しましょう。
また、施術を受けることに同意していないのに施術を始めようとする場合、満足できる結果にならない可能性があります。
複数のクリニックでカウンセリングを受けてから、どこで豊胸手術を受けるかを決めてもよいでしょう。
医師を比較することで、どのクリニックで豊胸手術を受けるのがよいのか分析しやすくなります。
豊胸手術に関して高い技術を持っている医師の施術を受けましょう。
技術が低いと、脂肪注入やヒアルロン酸注入のときに注入量を間違えてしまったり、バッグを正しく挿入できなかったりする可能性があります。
綺麗に仕上がらないだけではなく、後から問題が起こる可能性もあるので、高い技術を持つ医師の施術を受けましょう。
料金が極端に安い場合には、技術が低い可能性があります。
豊胸手術の実績が少ないと、希望通りの仕上がりにならない可能性があります。
経験が少ないと、どの部分にどれぐらいの脂肪やヒアルロン酸を注入すればいいかわからず、いびつな形になったり、しこりが残ったりすることがあるのです。
クリニックのホームページで紹介されている医師の経歴を確認しましょう。
これは、施術を行う医師を選べない場合があるためです。
どの医師の施術を受けることになってもいいと思えるクリニックを選びましょう。
美容クリニックには、豊胸だけではなく、目や鼻などの整形を受ける患者もいます。
そのため、プライバシーの保護に力を入れていることが通常です。
プライバシーの保護に力を入れていない美容クリニックは、気持ちよく施術を受けることに力を入れていないと考えられます。
また、患者の意思をくみ取って、できるだけ希望に沿った形に仕上げようという意識も低い可能性があります。
プライバシーの保護に力を入れているクリニックは、気持ちよく施術を受けられるように配慮しているということなので、仕上がりについても配慮していると考えられるでしょう。
豊胸手術後には、様々なトラブルが起こる可能性があります。
人工乳腺法では、バッグが破損したり変形したりことがあります。
また、何らかの原因でバッグが身体に悪影響を及ぼすこともあるのです。
胸の形が左右非対称であることや、被膜拘縮、アンダーバストの段差、外側からバッグに触れられる状態といったトラブルもあります。
このような場合には、バッグを入れ替えたり被膜を切除したりする処置が必要です。
ヒアルロン酸注入では、しこりができることがあります。
しこりがある部分に注射して、ヒアルロン酸を取り除く処置が必要になります。
脂肪注入法の場合もしこりができることがあるのですが、これは脂肪を入れすぎたことの他、脂肪が壊死したことによっても起こります。
ヒアルロン酸の場合と同じく注射器で脂肪を吸い上げて処置をします。
このようなトラブルが起きたときに対処してくれるクリニックを選びましょう。
豊胸手術の料金が他のクリニックと比べて非常に安い場合、注意した方がよいでしょう。
豊胸手術は自費診療なので、クリニックによって料金が異なります。
料金には、施術費やバッグ、ヒアルロン酸にかかる料金、縫合にかかる料金、麻酔にかかる料金などが含まれています。
その他、クリニックの広告宣伝費や電気代、土地代なども含まれていると考えられます。
広告宣伝費をほとんどかけておらず、安い土地に立地しているために料金が安いのであれば問題ないでしょう。
しかし、低品質で安価なバッグやヒアルロン酸を使っているために料金が安くなっている場合は、他のところで豊胸手術を受けることをおすすめします。
なぜ、料金が安いのか医師に質問することをおすすめします。
納得できる回答を得られた場合に限り、そのクリニックで豊胸手術を受けるようにしましょう。
人工乳腺法は身体への負担が大きいため、豊胸手術を受けるかどうか迷っているという方は、一度ヒアルロン酸注入を試してみてはいかがでしょうか。
ヒアルロン酸注入がおすすめの理由をご紹介します。
ヒアルロン酸は元々身体に存在する成分なので、しばらくすると身体に吸収されて、胸の形や大きさが元に戻ります。
人工乳腺法に満足できなかった場合はバッグを除去する手術が必要になります。
ヒアルロン酸注入も注射器で吸い上げることで取り除くことができますが、2~3年で元に戻るので、自然に戻るのを待った方がよいでしょう。
ヒアルロン酸注入を受けた結果、すぐにでも元の大きさに戻したいという場合には、ヒアルロン酸を吸い上げる処置を受けましょう。
ヒアルロン酸注入は、脂肪注入法と人工乳腺法よりも料金が安い傾向があります。
そのため、豊胸手術を試したい方に向いているのです。
低分子ヒアルロン酸など、通常のヒアルロン酸とは異なる名称のものを使用する場合、料金が高くなることがあります。
そのようなヒアルロン酸を使うことで必ずしも良い結果になるとは限らないので、豊胸手術を試したい場合は、医師としっかりと話し合うことが大切です。
公式サイト | 価格(両脇100cc) |
品川美容外科 | 185,000円(税別) |
湘南美容クリニック | 202,500円~(税込) |
聖心美容クリニック | 300,000円(税別) |
城本クリニック | 360,000円(税別) |
豊胸手術を綺麗に仕上げるためには、確かな技術を持ち、多くの経験がある医師の施術を受ける必要があります。
カウンセリングが雑であったり、十分な説明をしてもらえなかったりする場合には、他のクリニックを選んだ方がよいでしょう。
豊胸手術は、部分的に脂肪やヒアルロン酸を多く注入してしまったり、適した形のバッグを入れられなかったりすることで、仕上がりが不自然になります。
胸を大きくできたとしても、形が不自然だと元も子もないでしょう。
実績が豊富で、カウンセリングが丁寧なクリニックを選びましょう。
また、豊胸手術はクリニックによって方法が異なります。
そのクリニックでしか受けることができない施術もあるので、自分にどの施術が合っているのかよく考えることが大切です。
大きい形が綺麗な胸を手に入れて、コンプレックスを解消させましょう。
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